7/28/2012

入籍に向けて。

籍は10月に入れることに決めました。
このブログにもカウントダウンカウンターを右に付けてみましたよ・・・・。

あと60日しかないじゃない!!!

わたしの名字はかなり珍しくて、彼の名字は普通・・・普通っていうか結構いる。
なので名残惜しい。仕事では旧姓のままやっていきます。
そしてわたしは長女。いまは亡きおじいちゃんに、○○家を頼むぞ~名字残してくれ~的なことを小さい頃から言われてたんだけどどうしようかね。
父は兄弟で唯一男なので、もううちの名字は無くなってしまう、ということなんですねー!

でもそれってしょうがなかったのだ、そういうことだったのだ、と思うようにしました。
わたしや、妹に責任はない。そしてそれをどうにかしなくちゃいけないことも、わたしたちには、ない。だってそうやって、今まで色んな名字が消えてきたりしたんだろうから。

両親もそれでいいよ、と言ってくれてるけど、こないだ母親にちらっとこんなことを言われたの。

「いつか子どもが出来て、男の子だったら名字変えてくれてもいいよねー」って!

ありえない。ありえないよー。わたしはそう思う。

両親の養子に入るような形になるんだっけ。だから、おじいちゃんおばあちゃんちの籍に入るってことなのかな、子どもにしたら。

これね、同級生にいたの。
小学生のとき、なんであの兄弟は名字がちがうんだろーって、かわいそーって。
いじめ、とかそういうことにはならなかったけど、ちょっと異質の子、っていう見方をしちゃってた。
他の子はどうだったか分からないけど、だから自分の子をそうするのはどうかなーって。

自分だったら、だいぶひねくれた子ども時代だと思う。どうせ、おじいちゃんちの子だよーって。捨てられたんだってね。(わたし結構そういう考えをする子だった。笑)あと変な期待というか、プレッシャーもかけたくない。大人が選んだことを、分からない子ども時代にさせたくないなぁ。

あれ、入籍のこと書くつもりだったのに、違う内容になってる。

珍しい名字で、唯一男の長男の父から遅く産まれた長女だから、だいぶ色んなこと吹き込まれて育った自覚があるんだよね。そんなの関係ねいやーって思ってても、長年の刷り込みって恐ろしい。

好きに生きよう。
人生一度きりだよ!

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