さて指輪はどうしましょう。
プロポーズもきちんとされていないわけで、もちろん婚約指輪をひざまづいて渡されるなんてシチュエーションは考えてもいません。いやあ、夢だけどね、夢だったなあ。
彼も普段からアクセサリーをつけるひとではないし・・・。
エンゲージリング?ブライダルリング?マリッジリングにウェディングリング・・・?
どれが正しいか未だに分かりません。
「で、指輪どうしよっか!」で話しが始まりました。
人の婚約指輪や結婚指輪なんて全く興味がありませんでしたが、途端気になってきました。
恐ろしい買い物です。高い。普段1,000円のピアスをアジアン雑貨やさんとかで買っている自分としてはふるえる金額です。
こうなってくると一体何の為の、誰の為の指輪で儀式なのか考え込んでしまいました。
ネットで色々見ていると、花嫁の数だけエンゲージストーリーが溢れているわけですよ。
なんか悩んでしまいました。
でもでも。
彼は買っていいよ、と言ってくれているし。せっかくだからとう前向きな気持ちで!
指輪モードに入りました。
幸い幼少からの同級生が多いので、既婚者に(といっても数人!)どんどん聞きました。
どこで買ったのか、どうやって買ったのか、ちなみにおいくらくらいなのか。
ほとんどの友人は婚約指輪と結婚指輪をいただいていました。
婚約指輪をやめて、結婚指輪を豪華なものにしている友人もいました。
その分の費用を新居費や旅行に使ったのだそう。
自分は、というとただ憧れのみで特になんの希望もありません。
指輪のあげがいのない女です。
ところが先月結婚した友人が婚約中につけていたエンゲージ。
これが素敵だった!彼女の幸せそうな姿で更にそう見えたということもあるだろうけど、
心底羨ましい!素敵!って思ったんだな。
それは女子の永遠の憧れ「Tiffany & Co.」でございました。
速攻で見に行きました。普段伊勢丹に入るのでさえ汗が出て躊躇する自分ですが、
大汗をかきながら行ってきました。あ~、ほんとあの雰囲気苦手。
学生の頃にシルバー製品はいただいたり、海外旅行で買ったりしてたけど全てなくしました。
16才の時の彼には2回も同じネックレスを買わせて「あいつにはティファニーは二度とあげたくない。」と友人に愚痴っていたことも別れてから聞いたこともありました。
でも一番最初に憧れて憧れて、ねだって母親に買ってもらったアクセサリーもやっぱりティファニーでした。
ちまたではハリーウィンストンとか、なんか聞いたこともない横文字のとことかも人気だそう。この指輪選びが楽しいから色んなお店で試着した方が良いとも聞きましたがとりあえず自分ではもうティファニーに決定。彼もいいよ、と言ってくれました。
そうそう、長くなってしまいましたが香港で買うぞという話し。
香港で指輪を買う②~メールを送ってみた~につづきます・・・。
(画像は全てお借りしています。)
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