5/26/2012

開業3日目。スカイツリーに上ってきました!

抽選に当たったのは数ヶ月前。
MAX4枚を申し込んで、くじ運のないわたしがついに引き当てました。最初は彼や友人でも誘おうかなと思っていたんだけど、当たったことを両親に話すとなにやら興味津々のようだったので、妹も誘って4人で行くことにしました。

前夜はもうどこで待ち合わせるとか時間がどうとか鬼電話。ママ大はしゃぎ。

ライトアップは19:02。今夜のテーマは江戸紫の「雅」だったみたい。もうひとつはブルーの「粋」。
私たちの指定入場時間は19:30だったのでちょうど見ることが出来ました。


LEDで東京タワーのような派手な光ではないので、足下から見たらとっても素っ気ない色味で、パパに至っては「まだ点灯しないね」と言ったくらい。ライトアップは遠くから見るのが正解だな。

位置的には、足下の広場でみていると紫と白の白の部分しか見えません。
何も変化がないような色味。

すこし右から回っていくとちょうど紫と白。きれい。

チケットカウンターがある方まで行くと紫。すごくイイネ!(上の写真の位置)

粋のブルーの場合は違うのかもしれないけど、最初に広がる広場だからといってそこで立ち止まらず、もう少し歩いて違う側から見るのがいいかも。

19:30指定だから早く行って発券しておくということは出来ませんでした。
30分ごとに入場が区切られていて、指定された時間に行くと長蛇の列なので、その時間より15分くらい遅く行くのがおすすめ。早く行ったって、前に入っているお客さんたちはいっぱいいるので1番にはなれないしね。


ほとんどiphoneでビデオを回してしまったので写真は少な目。

シネコンのようなチケットカウンターと廊下を通ってエレベーターに乗り、ものの30秒くらいで350m地点に到着。このエレベーター天井が半分だけガラスになっているので、奥に乗ると上を見上げて鉄筋の骨組みを見上げることができます。
私たちは夜だったので、どちらにせよ暗くて見えなかった!

エレベーターは四機あってそれぞれ季節のイメージで内装されているそう。
最初に乗ったのは、鳳凰が飛ぶ冬?かな。帰りは桜?ピンク色の春でした。
途中階を移動するエレベーターは地味なおじさんがいるだけの普通の内装でした。

これは更に1,000円を追加して最上階の450mフロアーから見た景色。
チケットは10分くらいで買えました。


445mにエレベーターが到着して、5m分は回路になっているのでぐるぐるとゆるやかな坂道を一周歩きます。これが恐ろしく怖かった。幅もせまく、足下は坂、壁も狭まってきていて腰を抜かしている中年女性もちらほら。

なんとなく記念にこのフロアーでトイレに行きました。記念に。

景色はあまりに高いので、飛行機から外を眺めているような感じでした。
一個下のフロアーではお土産やさんと、例のガラスの床。
これも昼間だともっと怖そう。ガラスの床は二面あったので混み合わず。

このお土産やさん、確かに上でしか買えないお菓子やグッズもあるみたいだけど
せまーいショップに入場するのに5分くらい。あんまりかわいくないグッズと普通っぽい限定お菓子たち。いちを職場にお菓子を買いました。

そして下に降りてきてびっくり、もうひとつお土産やさんがあるではないか!
チケットがなくても入れるショップ。ここは広くて種類も沢山、お菓子もおもしろいものから美味しそうなもの、かわいいもの、沢山ありました。どう考えても下で買うのが正解。

いくつか反省点。

◎絶対昼!
◎目が悪いひとは眼鏡、そしてマスト双眼鏡!
(お金いれて使う双眼鏡が無かったような気がします。あったのかなあ。)
◎お土産は下で充分!
◎この方面は○○が見えます表示がないので、スマホや地図を持参推奨!

いきなり屏風とか無駄にTHE日本を意識しすぎな感じはあったけど、言われているようなお姉さんの衣装が変とは思わなかったな~。みんな若くていきいきしていて、素晴らしいホスピタリティーだったと思います!

いつもすぐ帰りたがるパパも結局2時間も上にいたし、何も言わなかったけど喜んでくれたようで良かった。結婚、を控えると親孝行というか家族のイベント、をなんかしようって考えちゃうようになったなあ。

写真一枚とるのも、披露宴で使えるかも!とかね。
40越えてからやっと産まれた長女なのでパパはもう70越え。見えないけど。
そんな両親なのでだいぶ厳しく育てられたし意見なんて全く合わなかった長い思春期。
親不孝な娘だったので少しでも親孝行できたらいいなあ。


5/21/2012

結納前の両家顔合わせ

あ~~緊張しました。
昨日5/20大安の良き日、両家の顔合わせをしました。

結納的な食事会は秋頃(籍を入れる1ヶ月前くらい)を予定しているのだけど、まずは会いましょうということで新宿で席を設けました。

いまはんっ。



こういう時でないと、行けませんから・・・。
でも初対面で鍋つつくっていうのもアレなので、懐石にしました。
彩というコースでビールを一杯飲んで、サービス料込¥7,000/ひとりくらいでした。

ここで困るのは席とお会計、ですよね。

前回、彼がうちの親に挨拶に来て外食した時はうちの親が払ったので彼がどうしても払いたいと言い。うちは、青森からいらしていただくのだからこちらが払うべきでは・・?と言ってました。

なので今回のこの顔合わせは子どもたち、わたしたちが払うということになりました。
事前に「こっそり払ったりしないでね!」と何回も念押ししました。

席は上座が彼家。下座が私家。
座り順番は、うちの母がわざとなのかなんなのか彼のお父さんの前に座りました。
お母さんの前にうちのお父さん。

結果としては良かったと思います。
よくデート技みたいなのananで見ちゃったりすると、ナナメがいいのだとか載ってますよね。
真っ正面よりナナメ。下手に緊張せず、みながそれぞれわいわいとお話できました。
わたしは彼の両親とは何回も旅行へ行ったり、ご飯をたべたり買い物したり仲が良いのでそういった意味では緊張しなかったけど、やはり自分の親が会うとなると話しのネタを仕込んだり、話しを振ったりと気を使いました。

そんな緊張の場でうちの母が「料理の写真撮らなきゃ~、ブログにアップしなきゃ~、カメラ忘れた~」といつもの調子で言い始めたので場がなごみました。母はもう10数年ブログを書いていてそしてそれなのに写真を撮るのがすごく下手というか時間がかかる。これでいつもケンカになります。
なので私がとりあえず撮った写真を一枚。おつくり~。


下に着色したアワかヒエ的なものがぎっしり敷かれていてびっくりしました。
個室で担当の方が付いてくださって、あらかじめ顔合わせと伝えていたので、うるさくなく適度なサービスをしてくださりとっても良かったです。

母がいつもの調子で「白いご飯たべた~~い」と言ったのには驚きました。

この後、お肉やごはんやデザートなどもりもりついてとても美味しかった。
一番おいしかったのは凌ぎ(最初の方にとりあえず小腹を満たすごはんものという意味だそう)のローストビーフ握り一貫通常1,575円。チーン!母はこれもお代わりしたいと言ってました。
えー!

その間には決めた式場の案内や御見積を2部コピーして持っていったものをあげて見てもらったりしました。
2時間半くらいかけて宴は終了し、無事お会計も出来て、結納食事会でまた会いましょうということでさようならしました。

わたしは彼と住んでいるわけですが、まあいちおう両家別で解散。

そして彼の両親のホテルがわたしたちと同じ駅なので、待ち合わせ再集合して「おつかれ~」とビールで乾杯。
こういうところが彼のご両親の大好きなところ。

うちの親は、「明日早いんだから早く帰りなさい」派なんです。

いろいろありがとうね、と彼の両親に言われとっても嬉しく思いました。

そうそう、今半が入ったデパートにティファニーが入っていたので総勢6人で押し掛けました。
若い男性店員さんがいやな顔せず対応して下さりました。もちろん彼、彼父、私父はふら~と見て店の外で待ってましたがわたしたち女三人はきゃーきゃー言いながら、わたしがいいなと思っている指輪を見て、こっちの方がいい、あっちの方がいいと楽しい時間でした。

彼のお母さんは、結婚するとき指輪もなかったそうでナチュラルな雰囲気なんだけど、息子2人なので指輪を見たりするのは楽しかったのかなー、なんて思いました。

うちの親はもう自分がするのかっていうくらい大はしゃぎ。
ドレスを見たりするのも誘おうと思ってるけどすごそうだな・・

まあこれが親孝行というものなのかもしれないなー。


先日友人の結婚式に参列したのですが、二次会も終わるころそっと花嫁ブーケをくれました。



一週間経ったけどまだ綺麗にテーブルで咲いてます。
ありがとう。


5/10/2012

Wedding Photobooth

海外ではPhotoboothがはやり、というか定番だそうだ。
結婚式だけでなく、誕生日とか何かのパーティーの時にレンタルして老若男女盛り上がるらしい。

スイッチを自分で押して、出来上がりは同じのが二つ出てくるんですって。ひとつは、撮ったゲスト用。もうひとつは新郎新婦の記念。

これ。

そうですね、懐かしのプリント倶楽部海外版ってやつですね。これは。
ああ、中高生の時プリクラ手帳作ってセンター街で交換、とかやったなー。
大人になってからもたま~~に撮ると意外と思い出になったりして楽しかったりするんですよね。
今のはあの頃と比べ物にならない高性能で、おばちゃん操作出来ませんでしたよ。


そう、それで。結構レンタル料がするらしいので、自作するひともいるらしい。


後ろにシャワーカーテンとか派手な布をばーっとかけて、でもこれだと誰か撮り係りが常駐してなきゃならないよね。

出来上がりがこちら。楽しそう!めちゃ楽しそう!


小道具はきっと業者が色々用意してるんだろうけど、手作りするカップルもいるみたい。


 かわいいね。こういうの好きです。

わたし、もとからかぶり物とか髪飾りがだいすきで友人たちとパーティーするとき三角帽子とか、鼻眼鏡とか着けたくてたまらない!この歳になると、なのか意外とみんなそこまで積極的に着けてくれないんだけど・・・。

最近は100円ショップにもそういったパーティーグッズが沢山売っていて、ハート型のデカ眼鏡とかしゃらしゃらきらきらしたよく分からないものとか。




色、かわいいな。
ハワイに住む友人がグアムで挙げた結婚式でも外国人カップルらしくこのphotoboothをレンタルしていました。
FBに写真がいっぱいアップされてて、普通の写真よりもその瞬間の爆発した雰囲気がよーく出てて見てておもしろかった。

これやるなら披露宴じゃなく二次会、かな。
日本でも出来るのかなーというので調べていたところやっていた会場が私たちが決めた会場になったのでした。実際やるかどうかは分からないけど。

ちなみにレンタル料は45,000円でした。(写真が何枚込みとかどういう内訳なのかはまだ不明。)

こういうブースもあるらしい。



ここに立つ2人は厳選せねばならないな。
いかにも海外らしいブースだね。日本じゃまず出来ないよ。
後ろで見ているオレンジのお姉さんの雰囲気のよいこと!


5/09/2012

会場の決定まで

とりあえず見たゼクシイ先生によると、ブライダルフェアへ行って会場巡りをする平均軒数は5軒だそう。

友人夫婦は、デートがてら10数軒回っては(飛び込みも含め)試食やら試飲やらを堪能したそうだ。へ~なんて聞いてたけど、これ、私たち2人にはちょっと無理だった!

結局回ったのは2軒で、もう最初に見たところで私たちの心は決まってしまった。
2軒目は決めたとことは全然雰囲気が違うので、勉強がてら予約してしまっていたところ。

これが大変だった・・・。

あちらもとても丁寧に、さすが大手なだけあって入り口前から待っていてくださりそれはそれは感じの良いプランナーの女性と、綺麗な会場、素晴らしい演出などを見せていただいた。

でも、わたしたちもう会場決まってるじゃない。

断るのだってこちらの権利。だけどやりづらかった~。
見学の後の営業メールも来たし、図太くないとなんだか気まずくて私たちには合わなかったな。

本当に迷っているカップルは、色々見に行ったらいいと思う。

こちらは2軒目に見に行ったところ。


青山で立地が大変よい。そして素敵だった。だけど、ほんとに素敵だった、だけ。



ここが決定したところ。がら~ん。なにもないです。わくわくするでしょ!
ここは披露宴と二次会会場になるところです。

どうやって見つけたかというと、ここはものづくり業界では有名なところのようなんだけど
わたしは全然知りませんでした。

外国の友人がハワイで挙式をあげたんだけど、わたしは残念ながら行くことが出来ず
写真をいっぱい見せてもらいました。本人もずっと外国育ちで旦那様もハワイの方。
式やパーティーも日本とは全く違う習慣があるようで、でも「皆で一緒に楽しんでる!」感が
はんぱじゃなく伝わってきたの。それだけで感動しました。

言い意味でカジュアル・・というか。
カジュアル過ぎない?とかもっと格式うんたらかんたらーって思う人たちも日本の結婚式に参加している人たちは思うかもしれない。

でも、家族や友達と一緒のテーブルで食事をしたり写真をとったり、その笑顔はかしこまったものじゃなくっていつもの彼女でさらに最高の笑顔だったんだよね。

その時みた様子や装飾、雰囲気をネットで検索していたところ見つけたのがこの会場でした。

決めては私たちがプロの方と一緒に自由に創り挙げられるところ。
右も左もわからないから、いくら自分たちでって言っても限界があります。きちんとしたプランナーさんとクリエイターさんが付いてくださるここのスタイルはもうどんぴしゃ。

あとは屋上。ここで式をあげられるんだけど、(もちろん中でもいいけど)悩んだポイントでもある。

雨の場合。

雨だと中のフロアーでやることになるのだが、ここは、まあ普通のフロアーなので
式っぽくない。屋上にバージンロード作って椅子おいて、アーチ作って、がとても素敵なの。

晴れ女、男に期待するしかない。みんな~たのんだ~。


5/08/2012

海外ウェブサイト


彼はいわゆる高級ホテルやザ・式場、で行うことを嫌がりました。
そもそも結婚式というものをやること自体、最初は「う~ん」でした。

わたし自身というと、もちろん式はあげて皆に報告してお祝いしてもらいたい。
でも彼と同じ、皆がやるような立派な式じゃなくていいし、ただ私たちと家族、今まで出会ってきた友人達と一緒に作りあげたものにしたいね、というのは同じ意見でした。

そこからどうやって式場を決めるまでになったかは別のときに書こう。

そんで、決めた場所は「お花も装飾もテーマもドレスも自由にどうぞ!!!」の箱貸し会場でした。

会場との一回目の打合せは数日後。

まずはわたしが夢見ているイメージをあちら側に伝えなくてはなりません。
そんな時に参考になるかなーと思っていろいろ拾ってきた海外ウェブサイトの一部。

Etsy
若いクリエーターさん達が作品を公開。直接お取引する。ウェディング以外も。

Style me pretty
とにかくかわいい。イメージどんどんふくらむ。

Martha Stewart "weddings"
言わずもがなマーサおねいさんのウェディングサイト。

Wedding paper divas
ペーパーアイテム。デザインなど参考にしたい。

The Knot
petalena


あちらの方達のウェディングはほぼ手作りだそう。
いやーさぞかし大変でしょうな。。。
なのでこういったDIYのサイトや雑誌、ショップが沢山あるみたいです。

きっと彼女たちもこういうサイトを見て頑張ってるんだなーと海の向こうに想いを馳せれます。


プチギフト


美味しいのかな。
美味しければもっといいけど。かわいいな。

これから一年後のために。


東京は杉並区に生まれ育った三十路女です。
彼とは同棲4年目の付き合って5年目、だったでしょうか。
杉並の大好きな町に住んでいます。

そんな私たちは、ついにやっとこ重い腰をあげて「結婚」というやつに踏みだそうとしています。
このブログは結婚式までの記録をしていこうと思います。

結婚式は2013年4月27日(土)予定。
入籍は2012年10月頃を予定。

一年も準備期間があればよゆーよゆー、と既婚の友人たちは言いますが
一年あったのに前日まで走り回っていた友人も知っています。
さあどうなることやら。